ドーム型防犯カメラ屋外・屋内用商品一覧【防犯カメラ専門店 アルタクラッセ】
屋内・屋外用:ドーム型防犯カメラ商品一覧
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ドームカメラはバレット型(筒形)のカメラと比べて威圧感が少なく、屋内の設置や玄関前の設置に最適です。見た目が目立ちにくく、威圧感が少ないです。商業施設やオフィス、マンションのエントランスなど「景観を損ねたくない場所」に適しています。使用する録画機(レコーダー)によって対応する機材は異なり、対応しているドームカメラと録画機の組み合わせで使用する必要があります。 |
ドーム型防犯カメラとは
ドーム型防犯カメラは天井設置が容易で死角が少なく、目立たないデザインのため来客に威圧感を与えず、広角・赤外線対応で24時間監視が可能。耐衝撃・防水性が高く、店舗からマンションまで多様な環境に適応。設置場所ごとに最適な機能を活かし、犯罪抑止・トラブル記録・安全管理を効率的に実現できます。
ドーム型のメリット・デメリットといたしましては透明のカバーが付いたタイプのドームカメラはカメラのレンズがドームカバーの内側に隠れているため、監視する方向が外部から分かりにくく、犯罪の抑止効果が高いという特徴があります。また、バンダルプルーフ(破壊防止)機能を備えたモデルは、いたずらや破壊行為にも強く、公共施設や商業施設での使用に最適です。デメリットとしましてはカバーが付いているため、経年劣化でカバーに汚れや傷がついた時に夜間の赤外線が反射してしまい、正常に映像が映らなくなるといった現象が起きる場合があります。この状態になったら交換をオススメいたします。タレット型のタイプは透明のカバーが無いためこの現象が起きることがありません。
屋屋内用と屋外用があり、設置場所や用途に応じて最適なモデルを選択することで、効果的な防犯システムを構築できます。
ドーム型防犯カメラの種類
赤外線機能付きカメラ
赤外線LEDを搭載したカメラで、夜間や暗所でも鮮明な映像を撮影できます。完全な暗闇でも被写体を捉えることができるため、24時間体制での監視が必要な場所に最適です。商業施設の駐車場や倉庫、住宅の玄関周辺など、照明が十分でない場所での使用に適しています。
屋外用防滴機能付きカメラ
IP66やIP67などの高い防水・防塵性能を持つカメラです。雨や雪、ほこりなどの過酷な環境条件下でも安定して動作します。屋外の駐車場、建物の外周、工場の屋外エリアなど、天候の影響を受けやすい場所での設置に不可欠です。耐久性が高く、長期間メンテナンスフリーで使用できます。
衝撃対策機能付きカメラ
バンダルプルーフ(破壊防止)設計を採用したカメラで、強化ガラスや金属製のハウジングを使用しています。故意の破壊行為やいたずらから機器を保護し、公共の場所や人の出入りが多い場所での使用に適しています。学校、駅、商業施設など、セキュリティレベルの高い環境で真価を発揮します。
ドーム型防犯カメラのメリット
屋内外問わずに設置可能
ドーム型防犯カメラは、屋内用と屋外用のモデルが豊富に揃っており、設置場所を選びません。店舗、オフィス、工場、駐車場など、あらゆる環境に対応できる柔軟性があります。防水・防塵機能を備えたモデルは、過酷な屋外環境でも長期間安定して動作します。
天井への設置が可能
コンパクトで軽量な設計により、天井への設置が容易です。天井に設置することで、広範囲を見渡すことができ、死角を最小限に抑えられます。また、高所に設置することで、いたずらや破壊行為のリスクも軽減され、より安全な監視環境を構築できます。
広範囲の撮影が可能
パノラマレンズやバリフォーカルレンズを搭載したモデルでは、広い視野角で撮影が可能です。1台のカメラで広いエリアをカバーできるため、設置台数を削減でき、コストパフォーマンスに優れています。大型店舗やホール、倉庫などの広い空間の監視に特に効果的です。
省スペース設計
半球状のコンパクトなデザインにより、設置スペースを最小限に抑えられます。周囲の景観を損なわず、インテリアに自然に溶け込むため、店舗やオフィスなどのデザイン性を重視する空間にも適しています。目立ちにくい設計でありながら、高い防犯効果を発揮します。
ドーム型防犯カメラの設置例
店舗
店舗では万引きやレジトラブルが起こりやすく、来客の心理的負担を抑えつつ確実な証拠確保が必要です。レジ上では釣銭ミスや詐欺的返品を記録し、通路では商品棚の死角を排除して万引きを抑止します。入口では来店客の顔や不審者の逃走経路を撮影します。ドーム型はスモークカバーで監視感を控えめにし、広角レンズで1台で広範囲をカバーします。夜間閉店後も赤外線で巡回記録が可能です。耐衝撃設計でイタズラを防止し、天井に配線を隠蔽可能で天井裏に配線できます。店舗デザインを損なわず、売上保護と顧客満足を両立する最適な選択です。
- レジ上:万引き・釣銭ミス防止(広角)
- 通路:死角ゼロ、夜間赤外線
- 入口:来客記録、スモークで目立たず
駐車場
駐車場は夜間無人になりやすく、車上荒らし・当て逃げ・不審者侵入が懸念されます。中央では高感度赤外線でナンバープレートや人物を遠方まで記録し、ゲートでは入出庫車両の流れを監視して不正侵入を防止します。精算機ではスキミングや現金強奪を記録します。IP67防水で雨天でも安定稼働し、IK10耐衝撃で工具破壊にも耐えます。天井・柱設置で死角が少なく、広角レンズで複数台不要です。24時間監視で事件発生時に即座に証拠提供でき、利用者の安心感向上と管理コスト削減を実現します。
- 中央:高感度赤外線でナンバー撮影
- ゲート:入出庫監視、IP67防水
- 精算機:スキミング防止、IK10耐衝撃
幼稚園・保育園
子どもたちの安全を守るため、園内の各所に設置されています。保育室、園庭、玄関など、重要なエリアを常時監視することで、事故の防止や不審者の侵入を未然に防ぎます。保護者向けのライブ配信にも活用でき、安心して子どもを預けられる環境づくりに貢献します。
- 園庭:遊具死角ゼロ、顔認証連携
- 入口:送迎記録、威圧感ゼロ
- 玄関:来訪者記録、夜間確認可
ホテル
お客様の安全と高級感維持が大切です。フロントでは金銭トラブル記録のために設置、目立たないドーム型で周囲に溶け込み高級感を保ち、ロビーでは不審者監視と忘れ物発見を行います。廊下では客室侵入防止と夜間巡回記録が可能です。広角レンズでロビー全体をカバーし、赤外線で暗い廊下も白黒鮮明撮影します。天井設置で死角が少なく美観を損ないません。お客様満足度向上と運営効率化に貢献します。
- フロント:トラブル記録・不正侵入防止
- ロビー:不審者・忘れ物監視
- 廊下:侵入防止、夜間赤外線
マンション
共用部の防犯と住民様の安心が求められます。エントランスでは来訪者記録と不正侵入を防止し、共用廊下では盗難・落書きを監視します。エレベーター内では閉じ込め事故記録と防犯ブザー連携を行います。スモークドームで威圧感を抑え、天井裏配線で配線をスッキリ施工できます。赤外線で夜間も鮮明撮影し、耐衝撃カバーでイタズラを防止します。天井設置で死角が少なく、広角レンズで効率的にカバーします。管理組合様の負担軽減と住民満足度向上に貢献します。
- エントランス:来訪者・不正侵入防止
- 廊下:盗難監視、トラブル防止
- エレベーター:事故記録、耐衝撃
病院・クリニック
患者様トラブルや医療過誤の証拠確保、プライバシー配慮が重要です。待合室ではクレームや暴力行為を記録しつつドーム型にすることで威圧感を抑えます。受付では金銭授受・カルテ持ち去りを音声付きで記録します。駐車場では夜間診療時の患者様安全確保とスマートIRで近距離白飛び防止を行います。広角レンズで待合室全体を1台で広くカバーします。天井設置で死角が少なく、赤外線で夜間も鮮明です。法的証拠として活用でき、スタッフ負担軽減と信頼性向上に寄与します。
- 待合室:トラブル記録、プライバシー配慮
- 受付:金銭・カルテ保護、音声録音
- 駐車場:夜間安全、スマートIR
倉庫
商品の盗難防止と作業安全が重要です。出入り口では入出庫記録とフォークリフト事故防止を行い、保管エリアでは広域をカバーします。屋外荷捌き場ではIP67+ヒーター内蔵で冬の雪にも対応し、耐衝撃でトラック接触にも強いです。赤外線50mで夜間も鮮明に撮影し、天井設置で死角を最小限にします。広角で複数台不要、POEで配線簡略化します。24時間監視で盗難被害を抑制し、作業効率と安全管理を向上させます。
- 出入り口:入出庫・事故防止
- 保管エリア:PTZで広域カバー
- 荷捌き場:屋外対応、雪・衝撃に強い
飲食店
天井が高すぎる、賃貸で天井に穴があけられないなどの特殊な環境で天井に直接カメラを設置できない場合、蛍光灯レール等を用いてカメラを設置する事も可能です。また内装に合わせたカラーをご提案。詳しくはお問合せください。
ドーム型防犯カメラとPTZカメラ、全方位カメラの違い
ドーム型防犯カメラと聞くと一般の方は360度映像が見られると勘違いをされている方が多々いらっしゃいます。それぞれのカメラ(ドームカメラ・PTカメラ・全方位カメラ)は、見た目や可動範囲、用途が大きく異なります。以下にわかりやすく整理して説明します。必要に応じて、広範囲を少台数で監視したい → 全方位カメラ 遠隔で動かしたい・追尾したい → PTカメラ 見た目を重視・屋内設置中心 → ドームカメラ と選ぶのがおすすめです。
ドームカメラ
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特徴:
半球状の透明ドーム内にカメラが入っているタイプやタレット形状のドームカメラです。見た目がスマートで目立ちにくく、屋内外問わず設置されます。
カメラの向きは固定(手動で角度調整やズーム調整は可能ですが、撮影中に動来ません)。 メリット: デザイン性が高く、威圧感が少ない。 カメラの向きが外からわかりにくく、防犯抑止効果が高い。 風雨やいたずらからレンズを保護できる。 用途例: 店舗、オフィス、エントランス、エレベーターホールなど。 |
PTZカメラ
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特徴:
P=Pan(左右)、T=Tilt(上下)、Z=Zoomの頭文字です。Zが無いカメラもあります。
モーター内蔵で、遠隔操作や自動追跡によってレンズが動きます。一定範囲を自由に動かして監視が可能です。 メリット: 広い範囲を1台でカバーできる。 スマホやPCから向きを操作したり、自動追尾できるモデルも多い。 設置場所の死角を減らせる。 デメリット: 動作部があるため、機構がやや複雑で価格が高め。 常時広範囲を録画する用途には不向き(動いている部分しか映らない)。 用途例: 駐車場、倉庫、屋外監視、遠隔見守りなど。 |
全方位カメラ(360度カメラ・魚眼カメラ)
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特徴: 1つの魚眼レンズで全方向(360°)を撮影できます。画像補正で、後から「上下左右」や「パノラマ表示」に変換可能です。
一定範囲を常時すべて記録できます。 メリット: 死角がほとんど。 1台で複数カメラ分をカバーできる。 動体検知範囲が広く、管理効率が良い。 デメリット: 画像が湾曲するため、補正処理が必要。専用の録画機が必要。 遠くの被写体は小さく映る。ズームした際の映像は通常のドームカメラよりも粗くなりやすい。 用途例: 大型店舗、倉庫、ロビー、公共施設など。 |








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