アクセスコール送信機AC-Tの電波を受信機AC-1R/8R/8HMで受信し、送信機データをAC-3Mで表示します。設定した時間連続して電波受信したときデジタル番号表示とチャイムでお知らせし、高齢者のトイレでの倒れ込みなど緊急事態をスタッフステーションでお知らせします。

徘徊されている高齢者が、階段の踊り場などに設定した時間以上に留まられた場合に、事務室やスタッフステーションにお知らせします。

最大15台までの送信機データを判別表示でき、複数台の送信機電波を受信した場合も01〜15まで3秒ごとにスクロール表示を行います。

1. 通信機能が付いていますので、宿直室・事務室・スタッフステーションなど最大3カ所まで増設できます。
2. 一斉表示や連動リセットも可能です。

AC-30Cと接続することで15CHまでの個別出力が得られ、各種制御が行えます。

●チャイムなどでの報知前に、電波を受信した送信機番号をモニターにデジタル表示します。
●報知までの設定時間は10秒～24時間まで16通りに設定できます。

電波検知距離は、周囲の条件により大幅に変化します。
送信機の携帯方法や、受信機の周辺が鉄筋建造物で電波を強く反射する場所と、反対に周囲に反射物が少ない場所とでは、検知距離が異なります。
送受信機間の距離が極力近くなる設置条件にしてください。
送受信機間の推奨検知距離は[徘徊お知らせ用途は2m][緊急呼出用途は3m]です。