小型モニター・監視モニターは液晶ディスプレイのものが主流となり、ブラウン管タイプは減ってきました。 CVBSタイプの防犯カメラの信号は、主にアナログビデオ信号がそのまま使われているため、家庭用のテレビのアナログビデオ入力に接続しても見ることは可能です。 レコーダーの中にはHDMI、VGA出力を持つものもありますので、パソコン用のディスプレイとほぼ同じ性能のモニターもあります。

防犯カメラモニター・監視モニターのご購入のご相談に応じます。お気軽にお問い合わせ下さい。当店の専門の防犯設備士が対応いたします。

防犯カメラ向けモニター（HDMI 高画質向け）

ハイビジョン以上のカメラに適したモニターです。HDMIで映像を出力します。HDMIは最近の液晶テレビやパソコンには必ずついている主流の端子です。デジタル信号のままなので高画質再生に最適です。

アナログカメラ向きのモニター(BNC入力)

監視用・業務用のモニターと一般的なモニターの違いの１つがBNC端子の有無になります。

BNC端子は同軸ケーブルの接続に向いていて数GHzまでの信号に対応が可能な端子です。接続の固定が簡単で、着脱も比較的簡単です。HDMI端子は最近の主流にはなっていますがモニターとレコーダーの距離が10m以上の接続になると映像や音声の信号が届かず使用することが難しいです。また昔ながらの4：3出力に対応したモニターもございます。

200万画素カメラ向きのモニター(HDMI/VGA入力)

200万画素のカメラの解像度は1920×1080で16：9の21インチモニターの大きさになります。またモニターの置く幅等の問題がある場合には10インチモニターで1画面表示にするのもオススメです。

400・500万画素カメラ向きのモニター(HDMI/VGA入力)

400万画素のカメラの解像度は2688×1520で16：9の23インチモニターの大きさになります。またモニターの置く幅等の問題がある場合には10インチモニターで1画面表示にするのもオススメです。

4K画質カメラ向きのモニター(HDMI入力)

4K画質のカメラの解像度は800万以上で3840×2140で16：9の32インチモニターの大きさになります。解像度が上がると、画素が増えるためより鮮明な映像表現となります。1080p（HD）の場合、480p（SD）の約 6 倍、2160p（4K）は、1080p のさらに約 4 倍の解像度を持つため、より細やかで美しい映像になります。最高の画質で表示させるためには4K画質以上のモニターが必要です。

現場向け業務用のモニター(BNC入力)

業務用モニターはバッテリーで稼働するカメラの画質、映像確認用モニターです。各種信号に対応しておりますので必要な信号を確認して機材を選択してください。